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床屋で交わされる会話はどうでもいい。
交差する人生に、永遠の怪光を見る。十津川警部補シリーズ待望の新章、突入☆
  20090108 2325
四国には生まれた町と同じ風景があります (世良公則 ミュージシャン)

(「四国旅マガジン」No.038 『私が出会った四国・第14回』より転載)



・世良公則(せらまさのり)

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1955年生まれ。広島県出身。1977年「あんたのバラード」で第14回ポプコングランプリ、第8回世界歌謡祭グランプリを獲得。ハスキーな声でシャウトする姿は、それまでのロックシーンに変革をもたらす逸材として注目される。現在はソロアーティストとして活動を続け、「GUILD9」、「音屋吉衛門」、「TWIST INTERNATIONAL」など、国内外のアーティストとのユニットにも力を入れている。2008年12月24日にはCDアルバム「solo singles(仮)/世良公則・GUILD9」、「タイトル未定/音屋吉衛門」の2作品をリリース予定。


僕は広島県福山市の生まれなんですが、子供のころに四国に来たことがあるんです。四国は、福山市と瀬戸内海を挟んで向い合っているので、瀬戸内海の島々とか、美しい景色っていうものを共有しているイメージが強かった。でも、太平洋の岬…室戸岬だったかな。小さい頃あのあたりに連れていってもらった記憶があって、そのときに灯台に登って見たのがすごく大きな波だったんですよ。同じ四国でも瀬戸内海と太平洋側で全然表情が違うのに驚きました。一方で、僕が生まれたのが坂本龍馬ゆかりの鞆(とも)の海という場所の近くだったり、松山には広島と同じように路面電車があったり。そういうのはすごく親しみをおぼえるし、僕は城下町で育ったのでお城も大好きなんです。そういう意味では、四国は落ち着く場所ですね。僕は30年くらい前にデビューしたんですが、その頃に比べて町や人がすごく変わったというイメージはなくて、いつ来ても子供の頃に親しみをおぼえた街並みとか人情とかが今も息づいているという感じがします。四国はひととおり回らせていただきましたが、印象的な場所といわれるとそれぞれなんですよ。僕はあまり外に出ないんですけど、やはり香川だとうどん、高知だと鰹(かつお)というように、すすめて頂いたものは全部美味しかった。特に高知の方は積極的なもてなしのパターンが多かった気がします(笑)。
 四国に限らず、何度も足を運ぶことで深まることって多いと思うんです。僕はライブで行きますから、最初のうちは宿泊場所と会場しか知らないこと多いんですよ。でも、回を重ねるごとにたまたま見かけたり、たまたま足を運んだり、たまたま出会ったりとかする食べ物や人、町に、もう一回期待をして行くんです。だから、四国ももっともっと回を重ねて、もっともっと深く知っていきたい。今年の七月にライブで松前町に行ったんですが、それまで愛媛の人は穏やかな人たちだと聞いていたんです。でも、当日は地元の方がびっくりされるぐらい盛り上がって。やっぱりそういうのってうれしいですよね。しかもそのときはアコースティックのライブだったんですけど、それにもかかわらず皆さん手拍子したり踊ってくれたりしてくれました。ライブではみなさんに楽しんで頂くことが一番ですが、自分の趣向を全て押し付けるのではなく、ほんの一行とか、ほんの一言とか、ほんの一小節のメロディーとか、2時間ぐらいのステージの後に目を閉じるとそれが頭の中をぐるぐる回っちゃうよ、みたいなものをほんの何秒かでもみなさんの中に焼き付けることができたらと思っています。東京や海外でもよくライブをしますが、人に何かを伝えるということは基本的にどこでも一緒ですね。月並みですが、地域や言葉や人種を超えて繋がっていくということ、そんな音楽の力を信じている部分はあります。今、海外のプレーヤーたちとも積極的にプレーしたり、国内でもいろんな方とユニットを組んでいますが、世良という名前だけじゃなくて、TWIST INTERNATIONALだったり、GUILD9だったり、今年はアニメの主題歌を担当させていただいたりもしましたから、そういう一つひとつのユニットを充実させて、一人でも多くの人にいろんなバージョンを楽しんで頂けたらいいですね。
(2008年9月取材)
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Author:内海剛毅
岡山市在住の草莽の獅子、きどりの不肖・うつみです。

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-祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す、驕れる者も久しからず、唯だ春の夜の夢の如し。風の前の塵に同じ。-

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